活動報告①(~2021/6)

★園田よしのぶ通信No.06が出来上がりました。今日から上六嘉区の各家庭に配布します。(6月24日)

 

 

★小中学校の教科書展があっています。(6月23日)

  町民会館1階ロビーで、6月18日から7月1日まで教科書の展示が行われています。時間は、朝9時から夕方5時までとなっています。土曜日、日曜日も見ることができますが、月曜日は休館となっています。

★教育委員会議の傍聴に行ってきました。(6月23日)

 町のホームページに第3会定例会開催の通知が出ていましたので、会議内容を知りたくて傍聴してきました。傍聴席は7席ほど設けられていましたが、傍聴者は私一人でした。議案審議や諸問題の説明などがありました。最後は非公開会議となっていましたので、45分ほどで退席しました。 

 

★令和3年第2回定例会(6月議会)が終了しました。(6月4日)

  今日、新型コロナウイルス感染者への誹謗中傷をなくす取り組みについて質問しました。嘉島町では、令和2年8月から令和3年5月にかけて31件の感染が報告されています。令和3年5月だけで全体の半分以上の18件が発生しています。県内において感染した方やその家族に対する心無い差別やいじめの事例が発生しています。嘉島町においては、今までこのような事案の報告はないということです。町のホームページで新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について訴えていますが、全ての町民の方の目に触れているわけではありません。そこで県などが新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別防止のチラシを作成していますので、そのような資料を全戸配布するとか防災行政無線で呼び掛けるとか町が偏見や差別防止に関する宣言をするとかいうことを訴えたところ、早速6月の広報誌に偏見や差別防止のチラシを折り込む事を約束していただきました。私たちが戦う相手は「新型コロナウイルス」であって、「隣人」ではないということをしっかりと認識しなければなりません。

 

★大雨の状態を見てきました。(5月27日)

 昨夜夜半からの雨は、ようやく上がりましたが嘉島町で100mm以上降ったようです。押切地区の工事中の水路の水位が気なったので見てきました。流速が速くなったのでしょうか、思ったほど水位は上がっていませんでした。村中を回って麦畑の所に行ってみました。今日の15時以降6月1日までは雨が降らない予報になっていますが、収穫時期に続いた雨の影響で雨で麦の品質はどうなるのでしょうか?

 

 

 

★新型コロナウイルスワクチン65歳以上の高齢者接種が5月29日から始まります。(5月26日)

 ワクチン接種申込書を提出期限(4月28日)までに出された方のワクチン接種が5月29日(土)から始まります。5月14日付けで集団接種決定通知書が発送されましたが、指定された日時の都合が悪くて事前にキャンセルされた場合には、ワクチンロスをなくすために、4月28日以降にワクチン接種申込書を提出された方を割り当てるようになっています。ワクチン接種を早く終わらせるために非常に密なスケジュールとなっていますので、指定された接種日時を厳守しましょう。

 

★プレミアム商品券第2弾を6月7日(月)から発売(5月26日)

  6月7日(月)から6月18日(金)まで、1セットに5,000縁のプレミアムが付いた商品券が町民体育館で販売されます。6月12日(土)と13日(日)は、コロナワクチン集団接種が終日町民体育館で行われますので、販売は、嘉島町商工会で行われます。6月10日(木)と17日(木)も午後からワクチン接種が行われる予定ですので密にならないようご注意ください。なお、今回の販売は6月18日で終了で、前回あった2次販売は行われません。

 

 

★令和3年5月20日から避難情報が変わります。(5月18日)

 17日未明からの大雨で、御船川も矢形川も相当水位が上昇しました。今月末まで雨模様の天気が続くようで心配です。内閣府は5月20日から、これまでの警戒レベル4での避難情報「避勧告」を廃止して警戒レベル4は、「避難指示」だけとなりました。「避難指示」とは、危険な場所から全員必ず退避するということです。今まで、警戒レベル4には「避難勧告」と「避難指示(緊急)」の2種類があったため、その意味の違いが分かりにくく、「避難勧告」で避難せず被災される方が多かったことが改正の背景にあります。嘉島町は周囲を河川で囲まれていますので、どの時点で避難を開始するか決めておくことが必要だと思います。また、1人では避難することが困難な方を地域で把握して、共助できる体制も整えておかなければなりません。

 


★PCR検査陽性者に対す人権侵害をなくそう!(5月14日)

 昨年、奈良県の大学ラグビー部で集団感染判明した時に、ラグビー部とは関係のない一般学生の教育実習を断られたり、病院の医師が感染したことにより、そこで働く医療従事者の子どもが保育園から通園を拒まれたり、東京都から田舎に帰省した人を中傷するビラが貼られたり、アジア系の女性がニューヨークで暴行を受けるなどの人権を侵害する事例が今でも続いています。日本赤十字社は、新型コロナウイルスには3つの感染症の顔があると訴えています。第一の感染症の顔は、「病気」そのもの、第二の感染症の顔は「不安・恐れ」、第三の感染症の顔は「嫌悪・偏見・差別」です。日本特有の「同調圧力」で行き過ぎた正義感を振りかざしていることに気付かないのしょう。立ち向かう相手は新型コロナウイルスです。どんなに用心をしていても明日は自分が感染しているかもしれません。立場が入れ替わった時に人権侵害に気付いても時間を巻き戻すことはできません。町のホームページでも感染者に対する人権侵害をしないように呼び掛けていますが、それだけで人権侵害はなくなるとは思えません。一人一人が新型コロナウイルス感染症に対する正しい知識を身に着け、新型コロナウイルスとの戦いに勝利して社会復帰された方に、「お疲れ様、お帰りなさい」と言える環境づくりが必要だと思います。令和3年4月26日現在、新型コロナウイルス感染症に関する条例を定めているのは都道府県で14条例、市町村で44条例の計58条例に過ぎません。条例を制定すれば人権侵害が無くなる訳ではありませんが、抑止効果はあります。何が起こっても助け合うことが出来るまちであって欲しいと願っています。

  

 

★嘉島町で新型コロナウイルスワクチン接種が始まりました。(5月12日)

  5月11日から5月24日まで、町内の高齢者施設入所者および従事者、計265名を対象とした1回目のワクチン接種が始まりました。その後、5月29日(土)から65歳以上の高齢者を対象とした1回目のワクチン集団接種が始まります。集団接種は、木曜日の午後と土曜日、日曜日の午前・午後に行われます。ワクチン接種の順番は、電話予約等での混乱を生じさせないように、年齢が高い人から順番に割り振られます。5月14日に集団接種を申し込まれた方へワクチン接種日時を知らせる集団接種決定通知書が発送されます。接種会場になる町民体育館が密な状態になることを避けるためとできる限り多くの方へ接種できるようにするため20分刻みの割り振りとなっています。木曜日の午後は最大で198名、土曜日、日曜日は最大で1日396名のワクチン接種を行う予定となっています。ワクチン接種は2班体制で行うことになっていますが、半日で198名に接種となると1時間に約25名接種する計算になります。およそ2分半ごとのペーストなりますので、医療関係者の方への負担は相当なものになると思います。もし、指定された日時に接種されない場合には、1回目の接種が終わった後に改めて日程が組まれますので万障繰り合わせて指定された日時に行くようにしてください。ワクチン接種当日のキャンセルがあった場合、残ったワクチンを廃棄しなければならなくなりますので、その時は接種会場に配置されたスタッフに接種することになるようです。また、申込締め切り4月28日を過ぎて申し込まれた方は、4月28日までに申し込まれた方の1回目の接種終了後に接種日程が決まります。1回目の接種から21日後に2回目の接種を行いワクチン接種は終了となりますので、65歳以上の高齢者へのワクチン接種は7月4日に終了する予定となっています。。嘉島町へ配分されるワクチン数量は、5月1日に1箱(195バイアル)/975回接種分、5月21日に2箱(390バイアル)/2,340回接種分、5月24日の週か5月31日の週に2箱(390バイアル)/2,340回分となっています。5月1日に配分済みのワクチンは1バイアル(瓶)から5回分接種できる注射器とセットになっていますが、5月21日配分予定のワクチンからは、1バイアル(瓶)から6回分接種できる注射器とセットになっていますので、接種できる人数は20%アップとなります。今、7回分接種できる注射器も生産が始まっているようですので、少ないワクチンを無駄なく使えるようにしたいものいです。嘉島町の65歳以上の接種対象者数は2,855名で、5月31日の週までに配分されるであろうワクチンで約2,827名の方の接種を終了することが出来ますので、5月7日現在でワクチン接種を希望されている方全員へ接種できることになります。なぜ注射器によって1バイアル(瓶)から採れる回数が違うのかというのは、ファイザー社製のワクチン1バイアル(瓶)の原液量は0.45mlですが、これに生理食塩水1.8mlを加えて希釈し、2.25mlの量とします。1人に投与するワクチン量は0.3mlであるため計算上は1バイアル(瓶)から7回分採れることになりますが注射器の中に薬液が残る隙間があるため5回分しか採れないことになっていました。この薬液ロスをなくすためにローデッドスペースタイプの注射器が開発され、注射器に残留する薬液量が0.035ml以下にすることができるようになりました。これにより(2.25ml-0.035ml×6回)÷0.3ml=6.8回➡6回分採れるようになりました。さらに改良を加えたノンデッドタイプの注射器では、1回の薬液ロスを0,02mlまで減らすことが出来たので、(2.25ml-0.02ml×7回)÷0.3ml≒7回分採れるようになりました。厚生労働省の発表では、予定されているワクチン接種が終わるのは令和4年2月末となっていますが、計画通り進むことを願っています。

 

 

★かしま議会だより第38号が発行されました。(4月23日)

  令和3年3月5日から9日まで開催された定例会の議会だよりが発行されました。私の一般質問のやり取りを掲載します。

 

 

★園田よしのぶ通信No.5を作りました。(4月3日)

  令和3年第1回定例会(3月)の内容メインに作りました。上六嘉区には、今日から明日にかけて全戸配布する予定です。

 

 

 

★令和3年第1回定例会(3月議会)でGIGAスクール構想関連の質問をしました。。(3月17日)

 嘉島町で令和4年度から始まるGIGAスクール構想で児童生徒がタブレット端末を使用することになるので、タブレット端末使用によって懸念されるブルーライトと電磁波過敏症及びインターネット利用によるトラブル防止について教育委員会の考えを尋ねました。ブルーライトは、長期的な利用により眼精疲労やドライアイ、睡眠障害を引き起こす可能性があると言われています。電磁波過敏症については、今のところ電磁波と健康障害を結びつける科学的な証拠はないものの、人によって異なる多様な症状が発生していることは認められています。ブルーライトも電磁波過敏症も授業でのタブレット利用時間が短いのでも特別な対応はしないとの回答でした。インターネット利用による、例えば会員制交流サイトへのアクセスなどによるトラブル防止については、すでに学校で対策を行っているとのことです。このGIGAスクール構想が導入されることになった理由の一つに学校の授業でのデジタル機器の使用時間がOECD加盟国で最下位というのがあるようですが、日本には日本人に合った教育システムがあると思うので、何もかもグローバルスタンダードに従う必要はないのではないかと思っています。文部科学省作成の資料を見ると、「1人1台端末」の環境実現で、一斉学習においては、子供たち一人一人の反応を踏まえた双方向型の一斉授業が可能になる、また、個別学習においては各人が同時に別々の内容を学習できる、と書いてありますが、どのような授業風景になるのでしょうか?私の質問の内容については、4月発行のかしま議会だより第38号をご覧ください。

 

★嘉島東小学校の給食風景を見てきました。(2月1日)

 テレビで関東地方の小学校で児童の机飛沫防止シールドを立てて黙って給食を食べている様子がが報道されましたので、東小学校の様子を見学してきました。東小学校では机に飛沫防止シールドは設置されていませんでしたが、みんな教壇の方を向いて静かに食事していました。テレビの報道では、児童は先生に対して背中を向けて食事していましたが、東小学校では担任の先生が対面で児童の様子を観察しながら食事をされていました。給食中の安全対策ということでした。給食の準備中は、みんなマスクを着けていましたがとても明るく元気な様子でした。

低学年の教室です。静かに食事していました。デザートのフルーツは大きなデコポンでした。

市販の飛沫防止シールドです。1つ2,000円程度です。

 

 

★ゆうすいの杜の工事現場を見てきました。(1月27日)

 1-2工区の北甘木公民館付近の工事現場を見てきました。トレンチ掘削を行っていましたので、現場監督さんに話を聞きました。透水性排水路の工事でトレンチの中に砕石を入れて雨水等を地下に浸透させる工事でした。現場の地質は、粘土質の土のなかに転石のような丸い石が入っていました。私は、溶岩が風化したのではないかと思います。水を通すような地層ではないので、どこか先の方の低いところへ流れていくんだろうと思います。現場のすぐ横で埋蔵文化財の発掘調査をしたということですが、地表近くに溶岩が露出するのかなと不思議に思いました。

 

★新型コロナウイルスに関する偏見や差別をなくしましょう。(1月26日)

 未知のウイルスへの恐怖から感染者やその家族、医療従事者、県外在住者等が誹謗中傷を受け、偏見や差別に苦しみ、お店の予約拒否、保育園の卒業式への出席拒否などや解雇されるなどの被害を被った事例が多発しています。12月議会で、学校現場でそのような偏見や差別が起こらないような具体的な取り組みをお願いいたしました。全国的には「シトラスリボン運動」が展開されていますが、身に着けたリボンを見ることで偏見や差別をしないことを確認できると思います。また、「いじめ」についても同様の効果があると思っています。

 

 

★新型コロナウイルスワクチン接種準備始まる。(1月26日)

 本日開催された臨時議会で、ワクチン接種準備予算についての説明がありました。国は1月25日にWeb会議で自治体説明会を開催しています。それによればワクチン接種は3月中頃から開始される予定です。医療従事者の方➡65歳以上の高齢者➡基礎疾患を有する方・高齢者施設の従事者の方➡16歳以上の方の順位なります。アメリカファイザー製のワクチンの場合は、21日の間隔をあけて2回接種することになります。接種は任意です。ワクチン代は国が負担します。

 

 

 

 

★東小学校学童施設竣工は今年の夏休みごろに。(1月26日)

 本日、臨時議会が開催され、町から学童施設条例の一部改正の提案がありましたので、東小学校学童施設の竣工について確認したところ、夏休み期間中に完成して2学期から供用開始との回答を得ました。「園田よしのぶ通信No.4」で今年度中の完成と報告していましたので訂正いたします。

 

★町道上六嘉~西村線(藤田地区~龍福寺)の通学路を見てきました。(1月24日)

 町道上六嘉~西村線の朝夕の交通量が多くなったと聞きましたので、道路状況を視察してきました。現在のところ速度制限は行われてはいませんが、小学生の通学路となっていますので車で通行される方は、事故防止のために安全な速度と周囲の注意をお願いいたします。子供たちは、車のほうが止まってくれると思ってるよう感じるときもありますので安全運転の励行をお願いいたします。注意喚起看板も各種掲示されています。新一年生が通学する4月に期間を限定して注意喚起のための幟を立てたらどうかと考えています。御船署に行って相談しなければいけませんが。速度制限の標識はかなりハードルが高いように感じました。

町道上六嘉~西村線に設置されている注意喚起看板

     こんな幟を立てられないかなぁと考えています。

東ニュータウン側から車が確認しずらい交差点。注意喚起の青色の線を引いたらいいのではと思います。

 

★園田よしのぶ通信No.4が出来上がりました。(1月5日)

 No.3までは、かしま議会だよりの発行を待って皆さんにお配りしていましたが、あと1ヶ月先になってしまいますので今回から早く仕上げて皆さんにお伝えすることしました。明日から、上六嘉全世帯にお配りする計画です。ご覧いただければ幸いです。ご意見、ご要望もお聞かせください。

 

 

 

★明けましておめでとうございます。

 令和2年は、新型コロナウイルス感染症の影響でたくさんの行事が中止になったり、生活パターンが変わったり、今まで経験したことがないような1年間でした。正月恒例のどんどやも竜福寺、丸池・徳田は中止、押切、中郡は簡素化して実施と元の生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。令和3年は干支の辛丑の漢字が意味する新しい出発の年になって欲しいものです。

 

 

★押切の水路工事進捗状況(12月6日)

 基礎工事が終わった箇所にボックスカルバートが設置されました。トップベース工法の駒形の基礎の上の暑さ30cm程度のコンクリート基礎が乗っています。完成後の圧密沈下を防止するためでしょう、かなり頑丈に施工されています。

 

★龍福寺の水路工事が竣工しました。(12月2日)

 新興住宅裏の素掘り水路は三方張り水路になりました。景観もきれいになりました。三方張り水路施工時には下流未施工部分の河床が高いため水が流れない状況となっていました。今回、未施工部分の河床掘削を行い水が溜まらないようにしていますが、動水勾配がないためやがてヘドロが溜まってまた水が淀む状態になると思われます。素掘りの水路の両側には住宅が建っていますので、衛生面と環境美化のためにコンクリート水路にする必要があると思います。

竣工した水路。きれいになりました。

河床掘削をして取り敢えず水が淀まないようにしました。

 

★押切と龍福寺の水路工事を見てきました。(11月22日)

  押切のボックスカルバート敷設工事は、基礎地盤が軟弱なのでしょう。地盤補強のためのトップベース工法が採用されていました。杭基礎より安価で施工が簡単、沈下抑制効果が大きいなどのメリットがあります。完工後は道路の一部として供用される場所なので信頼できる工法が取られたのだと思います。

 

 龍福寺の水路工事は、水との戦いでのようですが順調に進捗しているようです。気になるのは、竣工後橋から先の河床が高いので水が淀みそうなことです。河床を下げる応急措置はするそうですが、現況の素掘り水路を三方張り水路にすることも検討しなければならないと思います。水路沿いの町道は50mほど未舗装箇所があります。その部分は町道としては供用されていないとのことですが、最近、普通乗用車が誤って侵入し脱輪して水路に転落しそうになったと聞きました。東ニュータウンができてから、町外から訪れる人も多くなったせいでしょうか、私も間違って侵入してきた軽自動車を2回目撃しました。未舗装部分は、軽自動車がやっと通れるくらいの幅員しかありません。三方張りかコンクリート擁壁を敷設して道路幅員を拡げて事故防止図るか、途中で通行止めにするかの対策が必要ではないのかと思います。

 

★第4回嘉島町議会臨時会が開かれました。(11月18日)

  人事院勧告を受け、嘉島町の町長、教育長、職員の期末手当(ボーナス)を5/100減額することが議決されました。会計年度任用職員の期末手当は据え置かれました。また、議員の期末手当も議員提出議案により同じく5/100減額することが議決されました。

 

★一般質問の内容を変えました。(11月16日)

  嘉島町のホームページの掲載記事の整理について、過去2回ほど担当課に行ってホームページに非現行な記事が残っているので混乱するから整理して欲しいと要望していました。1回目は、申請書類のダウンロードのアイコンはあるけど、申請書の一部しか乗ってないので改修するよう求めました。2回目は、避難場所の所に非現行な施設があり、いざというときに命に係わる問題となるのと、古い記事が残っているので現行化すべきだと求めました。にも拘らず、まだ非現行なものが残っていましたので、ホームページについてどのように考えているのか質問しなければならないと思いました。本日、担当課長と面談し、13日付けで各課に再度ホームページの内容についてチェックするよう通知したということでしたし、以前に比べるとかなり整理されてきましたので一般質問として取り上げることはやめました。ハザードマップについては、熊日新聞で嘉島町は「未作成」に区分されていますが今年度内には全戸配布される予定です。とはいっても、いつ自然災害が発生するのかわかりませんので現在国土交通省が作成しているハザードマップをホームページにリンクさせられないのかと思うのですが、国土交通省が作成しているハザードだと、嘉島町の一部の地域を除いては概ね3m~10mの水没エリアとなります。ホームページに載せると不味いのかなと思ってしまいます。

 

★町村議会広報研修会に行ってきました。(11月12日)

  菊陽町図書館ホールで熊本県町村議会広報コンクール表彰式と町村議会広報担当者研修会が開催されました。特選に選ばれた南阿蘇村議会だより「すいげん」はカラー印刷で、読みやすい構成となっていました。北海道の鷹栖町議会の広報紙では、一般質問について傍聴の皆さんから質問のテーマなど5つの項目について通信簿をつけてもらう取り組みをしています。議員の励みになるいい企画だと思います。嘉島町議会の広報誌も町民の皆さんの期待に応える紙面にしていかなければと痛感しました。

 

★令和2年第4回(12月)嘉島町議会定例会が行われます。

  12月4日(金)午前10時から始まります。私は、3つの一般質問を予定しています。1つ目は、新型コロナウイルスに感染した人や感染が発生した施設に対する偏見や差別の防止対策について、2つ目は見やすい嘉島町ホームページの管理について、3つ目は、町の活性化促進のための友好都市提携について、です。一般質問は、通例であれば、7日(月)10時からですので是傍聴にお越しください。

 

★防災士講習会に応募しました。(10月29日)

  町のホームページに第18回火の国ぼうさい塾受講生募集の案内が出ていましたので、早速申し込みをしてきました。火の国ぼうさい塾は、熊本県主催で受講生に市町村推薦枠と一般枠があり、ホームページに載っているのは一般枠だと思いますので、抽選があります。防災士資格を個人で取得する場合は、防災研修センターだと61,900円必要になります。じつは、去年9月の町議会一般質問で火の国ぼうさい塾の募集要項を広報紙に掲載して広く周知することを求めていましたので、役場が対応してくれたのかなと感じています。

 

★スペシャルオリンピックス日本・熊本の講演とシンポジウムに行ってきました。

 大西熊本市長の話で、熊本市がSDGs活動に取り組んでいることを初めて知りました。また、スペシャルオリンピックス日本が熊本県で発足したことも初めて知りました。毎年11月に嘉島総合運動公園で陸上競技と総合閉会式が行われていますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止になりました。

       バックはSDGsのシンボルです。持続可能な17の開発目標を表すカラーとなっています。            フィナレーにくまモンのサプライズ出演がありました。         座席もソーシャルディスタンスで。準備が大変だったでしょうね。             熊本城ホールの外は散歩できるスペースがありました。水遊びのできそうです。                熊本城天守閣を見ることが出来ました。

 

★スペシャルオリンピックス日本・熊本主催の講演とシンポジウムが開催されます。(10月29日)

 10月29日(木)、13時30分から熊本城ホール4Fメインホールで開催されます。案内を受けましたので行ってきます。

 

★園田よしのぶ通信No.03を発行しました。(10月15日)

 上六嘉区皆様には、10月16日~17日にかけて全世帯に配布いたしました。二日間で約3万歩歩きました。距離にして約22kmでした。さすがに足が痛くなりました。日ごろの運動不足を実感しました。

 

                          ※国土交通省のハザードマップはこちらからご覧ください

 

★八竜用水樋管を見てきました。(10月3日)

  地域の方から、「最近の豪雨で河川の水位上昇が気になるので御船川の樋管に取り付けてある水位計を見に行くが、取付場所が正面でないので見ずらい。」との声がありましたので、現地調査に行ってきました。先ず行ってビックリしたのは草が胸の高さぐらいまで生い茂っていて足元が不安なことでした。確かに水位計は柱の横に取り付けてあるし、数字が小さくてすぐそばまで行かないとわからない状態です。まず大雨だったら近寄らないことが一番だと感じました。どこが管理しているのかわかりませんが、樋管の周りは草を刈り取って安全確保をすべきですね。

 

 

★熊本県町村議会議員研修会に参加しました。(10月2日)

  防災システム研究所所長の山村武彦氏の「これからの防災のあり方」という講演が熊本県立劇場で開催されました。異常気象はもはや異常ではなく毎年起こるようになったので、そのための対策が必要とのことです。災害が発生した時に落ちついて行動できる人は10%、取り乱す人が15%、残り75%の人はショックで動けなくなるそうです。凍り付き症候群とも言うそうですが、そうならないためには日ごろからの訓練というか災害が発生した時にどう対応するか、シミレーションをやる必要があるとのことです。例えば、地震発生の時に家の中にいればどこに避難するか、安全ゾーンを決めて行動しやすくするなどの対策が必要だと言われました。また、災害発生の恐れがあるときは、近隣の人々が声を掛け合ったり、助け合う「互近助」の力が重要になるとのことでした。新型コロナウイルス禍で警戒しなければいけないのは「ウイルス感染」「不安・恐怖心理の感染」「偏見・差別の感染」の警戒しなければならない3つの感染があるということで、その地域の知性と理性が問われているとのことです。私は差別をしないという意思表示でシトラスリボン運動が展開されています。

3密にならないように!

シトラスリボン運動

 

★9月議会で、災害時の情報伝達について一般質問をしました。

 9月4日(金)から開催された議会で災害時の情報伝達について町の考えを問いました。当初、防災関係で3つの質問を予定していましたが内容を精査して一つの質問にまとめました。10月23日発行予定の議会だより第36号に掲載されますが、質問内容が簡素化されていますので質問した全文を掲載いたします。   情報伝達手段としてのSNSは有用性が高いと思うのですが、参考までに7月4日の豪雨時にホームページがダウンした甲佐町のFACEBOOK(一部加工)を掲載しています。

 


★くまもとシェイクアウト訓練が行われます。

  11月5日(木)、午前10時ごろシェイクアウト訓練が実施されます。

 

★上六嘉活動組織の景観形成・生活環境保全活動に参加しました。(9月22日)

 上六嘉活動組織の役員さんや農家の方総勢25名で用水路の草刈りと防草シート張りを行いました。防草シート張りは3か所予定していましたが、防草シートを固定するピンが無くなってしまい1か所は未完成となりました。ピンを取り寄せて10月の稲刈り前に再度集まって仕上げる計画です。活動組織とは直接関係がないのですが、東ニュータウンの公園に雑草が生い茂っていましたので、そこの草刈りもしました。

作業開始前のミーティング

防草シートを固定するピンが無くなって作業断念した場所

東ニュータウンの公園の草刈りもしました

5月に除草した水路ですが、4ヶ月経つとこの有様。雑草は強よか!どげかせにゃいかん❕

 

★令和2年度第2回臨時会が開催されました。(8月18日)

 園田よしのぶ通信No.02でお知らせしていた学童保育施設の位置が変わりました。学童保育の運営や児童の安全、学校用地の確保を検討した結果、嘉島老人憩の家から嘉島東小学校正門の東側に変更となりました。熊本地震の仮設住宅団地にあったみんなの家5棟を利用して約200㎡程度の学童保育施設が今年度中に建設される予定です。施設利用定員は120名程度となります。

 

 9月4日(金)から第3回定例会が開催されます。私は、防災・減災について3つの一般質問を予定しています。1点目は、災害発生情報の伝達手段としてSNSを活用できないかということです。7月4日の豪雨災害発生時に嘉島町のホームページが7月6日まで閲覧できなくなりました。原因は嘉島町のホームページを管理している会社が人吉市に置いているサーバーが洪水の被害を受けたことです。同じサーバーを使っている甲佐町のホームページも閲覧できなくなりましたが甲佐町はFACEBOOKでホームページが閲覧できなくなった理由や避難情報を提供していました。SNSは電話と違って災害時にもパンクしにくいと評価されていますので、嘉島町でもSNSの導入を働き掛けたいと思います。2点目は、防災行政無線の戸別受信機の導入についてです。現在、嘉島町には18か所に防災行政無線のスピーカーが設置されています。設置場所は公民館敷地や消防倉庫となっていますが、場所によっては防災行政無線の音声が聞き取りにくいという声もあります。私の家も窓を開けるか外に出ないと正確に聞き取ることが出来ません。まして、洪水の危険があるような大雨時には音声が雨音に消されて全く聞き取れなくなるはずです。災害弱者といわれる高齢の方や自力避難が困難な施設などには災害情報が確実に正確に届くよう屋内受信機を付ける必要があるのではないかと思います。3点目は、洪水ハザードマップ作成の進捗状況についてです。現在嘉島町のホームページには2011年の洪水ハザードマップと2012年の地震ハザードマップが掲載されています。洪水ハザードマップは平成31年度の一般会計予算で作成のための業務委託費が計上されましたが、未だに公開や配布がなされていません。昨今の異常気象で過去になかった災害が多発していますので最新のハザードマップの速やかな公開、配布が待たれるところです。

 

★園田よしのぶ通信No.02を発行しました。(7月25日)

 今回は、町の第5次総合計画から上六嘉区に関係する事業を取り上げました。裏面には上六嘉区の地名について載せています。園田よしのぶ通信は近日中に上六嘉区に配布いたします。

 

 

★6月議会で一般質問を行いました。(7月24日)

 6月5日から8日まで開催された6月議会で、学校給食費徴収方法の改善と役場での手続きのオンライン化の導入について町の考えを質問しました。学校給食費の徴収については、保護者に負担をかけているとの認識はあるようですが現在の方式がいいとの回答でした。農協の窓口で個人的に年払いや分割払いもできるとの回答を得ていますが、PTAの皆様方がどのようにお考えなのかをお聴きしてこの件については進めてたいと思います。役場への申請書類のオンライン化は利用頻度の高いものから取り組めばできるのではないかと思うのですが。もう一件、役場のホームページの「申請書類ダウンロード」のアイコンが充実してなかったの改善できないのかを質問する予定でしたが、事前に改善するとの回答を得ましたので本会議では質問しませんでした。確かに改善はされたのですが、まだまだ内容は不十分でした。

 

 

★議員研修会が開催されました。(7月2日)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、各常任員会の視察研修ができなくなりましたので、町の給食センター改修計画、幼児保育施設の現状、湧水の杜開発計画について町の担当課からの説明と現地視察を行いました。浮島公園のすぐ近くに出来たおひさまリリー保育園に初めて行きましたが、園舎は多目的空間として使えるような間取りになっていました。定員120名ですが現在80名の利用となっていますが、保育士の方は定員120名に対応できるよう30名いらっしゃるそうで、余裕のある保育ができるようです。余談になりますが保育園のすぐそばにも町が設置した防犯カメラがありました。自分の区域のどこに設置されているのか調べてみるのもいいかもしれませんね。湧水の杜は、工事中の1-2工区を視察しました。

おひさまリリー保育園

おひさまリリー保育園近くの防犯カメラ

湧水の杜【1-2工区工事現場】

 

★学校給食費の公会計化について(6月11日)

 現在、嘉島町の学校給食費は児童生徒の保護者の方が集金業務を担当されていますが、指定金融機関に納付するまで高額な金額を保管しなければならない不安や集金作業の負担などがあると聞いています。嘉島東小学校では、20年以上前に学校給食費の口座振替を希望する声が多く給食センターと交渉しましたが、口座振替にすると収納率が低下するとの理由で実現できませんでした。益城町では、学校給食費は学校単位で郵便局の口座振替を行っています。御船町も口座振替を導入しています。ただどちらも私会計で町の一般会計にはなっていません。文部科学省は、令和元年7月に学校職員の負担軽減と保護者の利便性向上のために学校給食費徴収業務を地方自治体が行うことを促進する通知を出しています。嘉島町でも、学校給食費は学校長が指定金融機関に納入することになっていますので、保護者の皆さんが指定金融機関の口座を作りそこから学校給食費を払うシステムにすれば集金業務から解放されることにはなります。問題は、口座振替の手数料を誰が負担するのかということと指定金融機関の口座が学校給食費払込だけの口座だった時、定期的に残高確認をしておかないと残高不足で引き落とし不能となる可能性があるということです。学校給食費を町の税金と同じような扱いにできれば、引き落とし口座は町が指定しているいくつかの金融機関の中から選択することができますので、学校給食費のためだけの口座を作る必要はありません。今の集金システムだと未納率も低く抑えられるし、学校の負担もないということで、今のままがいいという判断のようですが、保護者の大きな犠牲の上に成り立っているということを無視するわけにはまいりません。各学校の実態や問題点を調査してよりよい方法を見つけなければならないと考えています。

 

★6月議会が始まりました。(6月5日)

今日から8日まで4日間の会期で6月定例会(議会)が始まりました。一般質問で現在集金扱いとなっている学校給食費を町の一般会計に組み入れて口座引落としにすることと町への各種申請手続き等をパソコンからできるようにすることの2件を質問します。どちらの件も一朝一夕にできることではありませんが、住民の利便向上のためにしっかりと聞きたいと思っています。

 

★農業用排水路の清掃を行いました。(5月30日)

 5月30日午前8時から上六嘉活動組織で草刈りや藻上げなどの排水路清掃を行いました。31日までの2日間を予定していましたが、ミニユンボの活躍と作業分担がうまく機能したおかげで午後2時頃には全ての作業が終了しました。水の流れを止めていた藻や草がなくなったので淀んでいた水がスムースに流れるようになりました。排水路の清掃中スッポンを3匹捕まえましたが、元の水路に逃がしてあげました。

 

★田植え前の排水路清掃について役場と協議しました。(5月21日)

  東ニュータウン内を流れている農業排水路に藻が繁殖して水の流れが淀んでいるため蚊が発生していることと田植えが始まると増加した排水を流下できくなる可能性が高いため、区長や議員と一緒に役場農政課に相談に行きました。どこが管理しなければならないのかということと清掃にかかる費用負担の件で時間を要しましたが、田植えが本格的に始まる前には清掃を終わらせなくてはなりませんので、上六嘉活動組織にお願いして5月30日(土)~31日(日)に実施することになりました。4月19日の町内一斉清掃が新型コロナウイルスの影響で中止になったことも環境悪化の要因だと思います。

 

 

★町独自の新型コロナウイル感染拡大に伴う経済対策が示されました。

  

★特別定額給付金の受付が始まります。

 新型コロナウイル感染症緊急経済対策による家計への支援(一人につき10万円支給)の申請受付が始まります。マイナンバーカードをお持ちの方は5月1日からオンライン申請ができます。お持ちでない方は、申請用紙が5月14日ごろ配達される予定ですので、5月15日からの郵送による申請となります。給付金の給付開始は、オンライン申請の場合は5月15日が第1回口座振込予定、郵送申請の方は5月27日が第1回口座振込予定となっています。各家庭には5月2日頃、下記のチラシが回覧されます。

 

 

★園田よしのぶ通信を発行します。

 議員一年目が過ぎましたので、一年間の活動内容をまとめた「後援会だより第1号」を4月24日に発行します。地域の方には4月24日以降一軒ごとに配達します。

 

 

★嘉島町に新型コロナウイルス感染症対策本部が設置されました。

 昨日の緊急事態宣言発効を受けて、嘉島町に新型コロナウイルスの感染症対策本部が設置されました。上益城郡内での発症件数は1件のままですが、隣接する熊本市では自衛隊でも発症しているようです。本日の新聞に未だに発症していない鳥取県や離島は大丈夫だというデマで沖縄の石垣島などに観光客が押し寄せているとの記事がありました。1か月間は、用がなければ外出しない、予防策はこれしかないと思います。

 

 

★上六嘉区内に4か所防犯カメラが設置されました。

 昨年9月の定例会で承認した防犯カメラ48台が町内に設置され、そのうちの4台が上六嘉区にあります。児童・生徒の通学路と主要幹線道路を監視しています。上六嘉区内の設置場所は、①六嘉郵便局前、②老人憩の家入口、③東ニュータウン入口、④丸池バス停付近となっています。これとは別に嘉島東小学校にも防犯カメラが設置されていて、2月下旬に嘉島東小学校で発生した放火事件での犯人検挙に役立ちました。

①六嘉郵便局前

②老人憩の家入口

③東ニュータウン入口

④丸池バス停付近

防犯カメラ本体

防犯カメラ設置表示板

 

★3月議会で1件の一般質問をしました。

 3月議会は、本日閉会しました。新型肺炎への感染予防で全員マスクを着用しての議会となりました。一般質問では、熊本地震被災により転居を繰り返すこと(避難所➡仮設住宅➡災害公営住宅)により、今まで築き上げてきた地域での人間関係や地域での役割がなくなることが原因で起こると言われているリロケーションダメージ対応について尋ねました。

★12月議会で3件の一般質問をしました。

 質問内容は、3月14日発行のかしま議会だより第33号に掲載されていますが、紙面の都合で1件の質問がカットされました。その質問は、選挙人名簿の登録・抹消要件の周知の方法についてで、質問の内容は、次のとおりです。「転入届をした日と転出日の関係で投票できる選挙と投票できない選挙があるため、国民一人ひとりが公職選挙法をよく理解して参政権を守らなければいけませんが、間単に理解できる内容ではありません。自治体によっては、フローチャートを使って法の仕組みを解説しているところもあります。要件等の周知についてどのように考えていますか?」役場の担当部署からの回答は、広報紙で周知をしていくということでしたので、誰が読んでもわかりやすい表現にしてほしいと述べました。3月22日の熊本県知事選挙については、「広報かしま2月号」の9ページに掲載されています。その他の質問は次のとおりです。

 

★行政視察に行ってきました。

2月6日から7日にかけて、鹿児島県日置市の生ごみ回収事業と宮崎県えびの市の防災食育センターの視察に行きました。日置市の生ごみモニター回収処理事業はごみ焼却により発生するCO2を削減するとともにごみ焼却にかかる費用を抑制する目的で行われています。各家庭から出る野菜くずなどの生ごみを燃えるごみとは別に回収して、土着菌を利用した酵素発酵処理を行うことで生ごみの95%を分解処理することができます。残りの5%はたい肥として活用できるとのことです。翌日のえびの市の防災食育センターは給食センター立替を検討する中で、防衛省の補助により建設したものです。災害発生時の食糧供給等の防災対策と平時の学校給食や食育に関する事業に取り組んでいます。嘉島町も給食センターの建て替えを急がなければなりませんのでとても参考になりました。

                     生ごみ処理場。一番奥が処理済みのたい肥。

         酵素処理中の生ごみ。なんと温度は80度ほど。火傷するそうです。       生ごみ回収容器。各ゴミステーションに配置され24時間生ごみを捨てることができます。

 

     施設内はとても清潔に保たれています。ご飯を炊く釜の一つは停電時でも使えるようにガス釜になっています。           停電時に電源を発電機に切り替えた時、使用できるコンセントは赤色で表示されています。

 

★新年あけましておめでとうございます。

  昨年3月に、町議会議員に選ばれてあっという間の1年間でした。2年目の今年は、もっと視野を広げて地域の皆様の代弁者として頑張りたいと思っています。たくさんのお声をお聞かせください。

 

 

★コストコの地元説明会に行ってきました。(12月25日)

 熊本県のガイドラインに基づく出店計画説明会が御船町カルチャーセンターで行われました。約100名の参加がありました。内容は、コストコホールセールジャパンの事業内容や御船町の出店規模、雇用計画などで具体的な交通対策や騒音対策などについては来年5月~6月に改めて説明会が行われる予定です。従業員の雇用規模は250名~450名で、80%は地元からの雇用を見込んでおり、その50%はフルタイム(正社員)、50%はパートタイムとなるそうです。フルタイムのレジ担当の場合、入社3年後の年収は374万円なるとのことです。質疑応答では、御船町の店舗で働いている人がコストコに移動して御船町の空洞化が起こるのではないかとか雨水対策や交通対策、地域貢献策など多くの疑問が投げかけられました。店舗の平面図を見て、店舗駐車場への出入りのために既設道路の改良を施さないと交通事故や交通渋滞を惹起する恐れがあるのではないかと感じました。来年の説明会では、かなり具体的なことが分かると思います。

 

★12月定例会で3件の一般質問をしました。(12月9日)

 防犯カメラの運用、児童生徒の登下校中の安全対策、公職選挙法について一般質問を行いました。通学路等の安全対策としての防犯カメラの設置は9月定例会で承認されていましたが、今回、防犯カメラの設置及び運用に関する条例が制定されることになりました。この条例の適用範囲は、設置者が町以外の自治体や地域団体も含まれることになっています。撮影された画像の扱いには慎重を期さなければなりませんので、画像の扱いに関するガイドラインの制定を提案しました。また、児童生徒に配布されている防犯ベルについても質問しました。国民生活センターが行った調査によると調査した半数以上の防犯ベルが正常に作動しなかったという結果になっています。また、保護者の7割の方が電池交換を行っていないという調査結果も出ています。防犯ベルは、身を守るための有用な器具ですが、正常に作動するかのチェックと身の危険を感じた時に作動させることができる訓練を欠かすことはできません。学校で定期的なチェックや作動訓練を行うことを提案いたしました。公職選挙法については、選挙前の転入転出によって投票権を行使できない場合があるので、町広報紙等で分かりやすく説明するようお願いしました。 


★上六嘉区みんなの家の落成式が行われました。(12月1日)

 熊本地震で上六嘉区の公民館が液状化現象の影響で使えなくなり解体されてから3年と8か月後に公民館が再建されました。多くの人が集まる場所ですから、できる限り空間を活用するため中柱のない構造になっています。屋根の構造を人型にして建物全体を支えています。

★町村議会広報研修と子ども議会に行きました。(11月21日)

 9時半から12時半までは、健軍の熊本県市町村自治会館で開催された議会広報クリニックに参加しました。5町から提出された議会だよりの内容について意見交換をしました。講師の方は、熊本日日新聞社の記者だった方で、専門的な視点から広報紙の使命や分かりやすい情報の伝え方などとても参考になる内容でした。そういえば、今からもう30年近く前の事ですが、PTA新聞の作り方の講習を受けたことを思い出しました。お昼は、県庁横の食堂でとても美味しくてリーズナブルないわしフライ定食をいただきました。その足で役場に戻り、14時から始まる子ども議会を傍聴しました。議場には嘉島中学校2年生の議員15名が参加し、議長1名、議員14名の構成でした。議員14名全員が一般質問を行いました。その内容は通学路の安全確保や学校設備の改善、町の将来についてなど多岐にわたっていました。質問には、担当の課長さんたちが回答していましたが、準備した原稿の棒読みみたいで訴える力が少し足らないように感じました。中学生議員の質問は、私にとっても参考になりました。その後は、東京からの来客の迎えに熊本空港まで行きました。あっという間に一日が終わりました。

                    町村議会広報研修

                      子ども議会

★嘉島町ジョイフルスポーツ大会に参加しました。(11月10日)

 嘉島町総合運動公園多目的広場で開催されました。私は、嘉島町ペタンク協会から応援を依頼されていましたのでペタンク会場でお手伝いをしてきました。閉会式では恒例のお楽しみ抽選会が行われました。今年から、人工芝のフィールド内にいないと当選しても無効という新ルールが適用されました。私たち議員は全員事項芝外の来賓席にいましたので、当たらなければいいなと願っていましたが、願い通り当たりませんでした。

           嘉島中学校の吹奏楽の演奏です。素晴らしかった!OG,OBも3名飛び入り参加

                   国府高校ブラスバンドの演奏です。

                 恒例のお楽しみ抽選会の賞品。当たる人は当たる!

 

★上益城郡議員研修に参加しました。(11月8日)

 益城町のミナテラスで開催されました。熊本国府高校野球部監督の齋藤健二郎氏の高校生の生徒指導、部活動を通しての講演がありました。PTAの保護者の方々がお聴きになれば納得できることも多かったのではと思いましたが、私にとっても参考になるいい講演でした。その後は、運動広場で恒例の議会対抗グラウンドゴルフ大会がありました。嘉島町議会は第3位でしたが、ボールにブレーキがかかる人工芝に大苦戦しました。18時からは会場をエミナースに移して情報交換会が行われました。

 

★スペシャルオリンピックス日本・熊本地区大会に行ってきました。(11月4日)

10月6日から始まった第16回スペシャルオリンピックス日本・熊本地区大会の陸上競技と閉会式が嘉島町総合運動公園多目的広場で行われました。11月というのにポカポカ陽気のいい天気でした。トラック競技とフィールド競技が行われ、精一杯頑張る姿に胸が熱くなりました。表彰式はカテゴリーごとに計19回行われ、私たち来賓の人がプレゼンターとなり一人3回ぐらい表彰台に行きました。表彰ごとに後ろに控えた万歳三唱隊の掛け声で皆で万歳をし、楽しい表彰式となりました。その後は、音楽隊の演奏で全員で踊りました。最後にヒマワリの種を付けた風船を澄み渡った大空に飛ばして大会が終了しました。

 

★町内一斉清掃で樹木の伐採をしました。(10月27日)

 6月の定例会で質問したことと関連しますが、道路に倒れ掛かりそうだった竹や道路にはみ出していた枝を撤去しました。もう一か所空き家になったところの雑草が生い茂り見通しが悪くなっているところも仮払い機で見通しが良くなるよう清掃しました。

                  倒れかけていた竹がきれいになりました。

 

★献穀事業【抜穂祭】が行われました。

 10月13日(日)、井寺の献穀田で神事が執り行われました。今年は20年振りの病虫害被害がひどくて郡内の他町では被害率が4割に及ぶ田もあったようです。嘉島中学校の16名の刈男、刈女により実った稲が刈り取られました。10月30日、皇居に精米1.5kgと精粟0.75kgが供納されます。         この献穀事業は県下10か所の地域が指定されており、上益城郡は5町ありますので、次回嘉島町で行われるのは50年後となりそうです。        

 

★熊本県町村議会議員研修会がありました。

 10月1日(火)、嘉島町町民会館で元総務大臣・鳥取県知事の片山善博氏を講師にお招きし開催されました。ご来賓には蒲島知事がお見えになりました。片山氏の講演は、「これからの議会のあり方・議員への期待」の表題で議会の役割や議会の責任など具体的にお話しいただき本当に有意義な講演でした。私も地域の皆様の声を町政に反映させるよう取り組んでいこうと再決意しました。


 

★上益城地区社会人権教育集会に参加しました。

  9月26日(木)御船町カルチャーセンターで行われました。講演会で「ハンセン病をめぐる人権」についての講演かありました。事実が正しく伝わらない事や事実を正しく理解しないことににより偏見や差別が生れることを再認識しました。

 

★排水路の敷設換えをお願いしました。

  龍福寺で、新たな住宅開発工事が行われていますが、その路面排水路を既設の排水路に繋ぎ込もうとしたところ、道路を横断している既設の排水路から先の排水路がなんと私有地の中にあることが分かりました。今まで以上の水量が流れ込み溢水して雨水が私有地に溢れ出す懸念が出てきましたので、役場の担当部署と協議し排水路の敷設換えをすることにいたしました。

       施工前

       敷設換え中

★第3回定例会が始まりました。

  9月2日から6日までの会期で、第3回定例会が行われています。今日は、自主防災組織の育成の取り組みと認定こども園の定員等について一般質問を行いました。災害発生時には、消防組織や行政による支援、所謂「公助」がありますが、これにより全てをカバーすることはできません。自分たちで助け合い、身を守る「共助」や「自助」が重要になりますが、そのためには防災知識等を習得しておく必要があります。熊本県では防災士育成のための講座「火の国ぼうさい塾」を年1回開催しています。今年は八代市で開催されますが、もう締め切られています。防災士資格を取得するためには6万2千円程の費用が掛かりますが、県の火の国ぼうさい塾を受講できれば約1万円ほどの個人負担で済みます。募集定員が限られていますので希望者全員が受講できないと思いますが、最近の降雨被害の発生状況等を見れば、災害が発生した時に正しい行動が取れるような知識は身に着けておく必要があると考えています。                        認定こども園に関しては、いまある嘉島幼稚園が民間に譲渡され、令和2年4月1日から、保育所機能を備えた新しい保育所に代わります。保育内容はやや複雑になりますが、3歳児から5歳児については今の幼稚園児(1号認定)と保育園児(2号認定)に分かれます。1号認定と2号認定では、保育・教育時間が異なります。新たに0歳児から2歳児までの保育も行われることになります。この認定こども園は、少子化で園児が減少している幼稚園対策と待機児童問題が解消されない保育所問題を解決する目的で生み出された施設ですが、嘉島町の場合は幼稚園児(1号認定)は、少しずつ増加しています。10月から始まる幼児教育無償化により今の幼稚園児の50%以上が保育所(2号認定)を希望しているというアンケート結果が出ているそうです。私が疑問に思うことは、今の幼稚園定員数は1クラス35名となっていますが、新しくできる認定こども園では幼稚園事業で15名、保育所事業で15名が目安とされています。幼児教育無償化の影響は未だ完全に掴みきれていないようですが、いまいる幼稚園児の半数が保育園児に移行するだけならば、本当に嘉島町の待機児童解消になるのかなと思っています。                          

 

★町村議会新議員研修に参加しました。

8月26日午後からは、熊本県町村議会議長会主催の新議員研修が行われました。議会での議論の仕方などいい勉強になりました。50名くらいの議員さんが参加されていました。

 

★嘉島町災害公営住宅落成式に参加しました。

8月26日、嘉島町町民会館で上島の蔵園団地と鯰の浮明団地の2団地19戸の落成式が行われました。12月には残り2団地が完成予定です。全部できれば54戸の際が公営住宅が完成いたします。熊本地震発生からもう3年以上経過しましたが、生活再建の道のりはまだまだ長いようです。災害公営住宅では、新たな絆ができると思いますが、一人暮らしの被災者の方も多数いらっしゃるので、周りからの応援も必要ですね。

 

★九州中央自動車道建設促進地方大会に参加しました。

 8月20日、嘉島町民会館で令和元年度九州中央自動車道建設促進地方大会が開催されました。熊本県、宮崎県の沿線地域代表の方や住民代表の方、約500名の参加がありました。大会の最後にはくまモンなどのキャラクターも壇上に登場し、大盛り上がりで閉会となりました。昔は、熊延鉄道の計画がありましたが、中九州を結ぼうという昔からの思いが綿々と続いていることに縁を感じました。

 

★嘉島町議会だより31号が発行されました!

 一般質問で、空き地対策、幼児教育の無償化、振り込め詐欺防止対策の3点について質問しました。また、総務常任員会の活動報告も掲載されていますのでご覧ください。9月定例会では、来年4月開園計画の認定こども園や自主防災組織に関する一般質問を考えています。




★九州中央自動車道建設促進沿岸議会協議会総会、決起大会に参加しました。(8月2日 宮崎県延岡市)

 九州の一体的、かつ均衡ある発展を図るため、その基盤となる九州中央自動車道(御船~延岡)の建設を促進し、その早期実現を目指すために設置された沿線議会協議会の定期総会が延岡市で開催されました。8月20日には、嘉島町で九州中央自動車道建設促進協議会主催の「九州中央自動車道建設促進地方大会」されます。



★嘉島東小学校上六嘉地区懇談会に参加しました。(7月23日)

 子どもが小学校を卒業してから20年以上の歳月が流れ、また郵便局長を辞めて1年以上となり、小学校との接点が無くなっていました。登下校中の小学生を眺めながら、困っていることがあるのならお手伝いしたいと思っていました。そんな時に、地区懇談会が開催されることを知り学校長にお願いして参させていただきました。防犯対策や交通安全など保護者の方が抱える不安を知ることができました。自分なりに整理して対応策を考えたいと思います。

 

★広報特別委員会

 議会だより第31号発行のための広報特別委員会を今日まで3回開催し、漸く最終校正にこぎつけました。読みやすい紙面づくりにするためにいろいろと試行錯誤の連続です。7月26日発行の予定です。

★大雨

大雨の被害が心配でバイクで上六嘉地区内を巡回してきました。朝方の5時~6時頃が一番水位が高かったのではと思われますが、里道の数か所が冠水していました。県道も北甘木交差点付近が冠水し交通止めとなっていました。田植えが終わったばかりの田んぼはまるで池になったような状態で水没しています。早く水が引かないと大変なことになります。隣の益城町では熊本地震で地盤が80cm位沈下したそうですが、嘉島町もそうかもしれません。明日未明に強い雨が降りそうですけど、梅雨入りになった途端の大雨、異常気象ですね。

★第2回定例会議

6月4日(火)から開催されます。私は、幼児教育費無償化、空き地問題、振り込め詐欺防止対策について一般質問を予定しています。


★総務常任員会視察研修(5月20日~22日)

議会の活性化の取り組みと民営の学校給食センターについて、京都府の大山崎町と宮津市に研修に行ってきました。視察活動内容については7月発行予定の議会だよりに掲載いたします。

★第1回定例会議

3月8日から3月13日まで、平成31年第1回(3月)定例会が開催されました。私は、熊本地震地震からの復旧に関する3件の一般質問をいたしました。詳しい内容は、第30号(4月発行予定)に掲載されますのでご覧ください。